ママチャリで里山ポタ [NATURE]
いつもの里山ポタリング、見慣れた風景だけにスピードはアップ気味。立ち止まらないことが増えて、ついつい見逃してしまう四季折々の生物や草花。
もっと気軽にのんびりと走れるバイクを探し求めるとママチャリが最適であることに気がつきます。
ただ普通のママチャリだとちょっとした段差や砂利道に不安を感じさせます。もちろん里山の中に入ろうなら、ある程度覚悟が必要。パンクどころかホイールや車体の損傷は免れません。あとはちょっとした変速機があると便利このうえありません。
こんなバイクはいかがでしょうか?といっても、もう国内未入荷のモデルになってしまいました。26x1.95インチサイズのスリックタイヤを履かせて3Speedのアルミ・クルーザー、CHARGE BIKES LAZY SUSANです。
フェンダー、チェーンガード、フレーム一体のウッドパネル付きのキャリア、センタースタンドと実用上全く問題なしのクルーザーです。重量物も難なく積載できてしまい、多少ラフな道も走行できてしまう実力の持ち主です。最強のママチャリではないでしょうか?
ただ、輸入代理店が変わり、このようなバイクの取扱いがなくなってしまい、在庫限りになってしまったことが残念でなりません。
今日はこのバイクを使って里山ポタリングです。
昨日もお伝えした流山の開発。TX線ができる前まではまだまだこのあたりは田んぼや森がたくさんありました。
この15年ほどで大きく変わってしまいました。貴重な植物もついこの前、開発で跡形もなくなってしまいました。
ヤツデの葉の裏で越冬するクロスジホソサジヨコバイという昆虫を探しに去年から里山を探し回っているのですが、なかなか発見できずにいます。里山には多くのヤツデがあるので絶好なのですが・・・
成虫は約5mm程、どっちが前なのかわからない綺麗な模様のヨコバイの一種です。
ヨコバイ、漢字で書くと「横這」。セミの仲間で横に歩くところから横に這う、ヨコバイになったのです。
ハンノキの花が開花して花粉を飛ばしていました。
田んぼのあぜには春の七草のセリがたくさん出ていました。
そして目の前を大きな黒い物体が動いていきました。オスのキジです。このあたりでよく見かける彼かもしれません。
ホトケノザとはよく言ったものです。仏様の台座に使われている開いたハスの花の形に似ていることから「仏の座(ホトケノザ)」になりました。
スイセン
あっちぶらぶら、こっちぶらぶらと陽の当たる所に植わったヤツデを求めては、葉を裏返してクロスジホソサジヨコバイを探してみました。なんとかようやく幼虫を発見。2mm程の模様のない幼虫でした。
右上の白いのはカメムシの脱皮後の抜け殻だと思います。ヨコバイは画像中央です。
なんとか今シーズン中に見つけたいものです。
ここでタイムアップでお店に戻ることに。この顛末記は続く・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ nature & bicycle アルマス
の庭はこちらにあります。
もっと気軽にのんびりと走れるバイクを探し求めるとママチャリが最適であることに気がつきます。
ただ普通のママチャリだとちょっとした段差や砂利道に不安を感じさせます。もちろん里山の中に入ろうなら、ある程度覚悟が必要。パンクどころかホイールや車体の損傷は免れません。あとはちょっとした変速機があると便利このうえありません。
こんなバイクはいかがでしょうか?といっても、もう国内未入荷のモデルになってしまいました。26x1.95インチサイズのスリックタイヤを履かせて3Speedのアルミ・クルーザー、CHARGE BIKES LAZY SUSANです。
フェンダー、チェーンガード、フレーム一体のウッドパネル付きのキャリア、センタースタンドと実用上全く問題なしのクルーザーです。重量物も難なく積載できてしまい、多少ラフな道も走行できてしまう実力の持ち主です。最強のママチャリではないでしょうか?
ただ、輸入代理店が変わり、このようなバイクの取扱いがなくなってしまい、在庫限りになってしまったことが残念でなりません。
今日はこのバイクを使って里山ポタリングです。
昨日もお伝えした流山の開発。TX線ができる前まではまだまだこのあたりは田んぼや森がたくさんありました。
この15年ほどで大きく変わってしまいました。貴重な植物もついこの前、開発で跡形もなくなってしまいました。
ヤツデの葉の裏で越冬するクロスジホソサジヨコバイという昆虫を探しに去年から里山を探し回っているのですが、なかなか発見できずにいます。里山には多くのヤツデがあるので絶好なのですが・・・
成虫は約5mm程、どっちが前なのかわからない綺麗な模様のヨコバイの一種です。
ヨコバイ、漢字で書くと「横這」。セミの仲間で横に歩くところから横に這う、ヨコバイになったのです。
ハンノキの花が開花して花粉を飛ばしていました。
田んぼのあぜには春の七草のセリがたくさん出ていました。
そして目の前を大きな黒い物体が動いていきました。オスのキジです。このあたりでよく見かける彼かもしれません。
ホトケノザとはよく言ったものです。仏様の台座に使われている開いたハスの花の形に似ていることから「仏の座(ホトケノザ)」になりました。
スイセン
あっちぶらぶら、こっちぶらぶらと陽の当たる所に植わったヤツデを求めては、葉を裏返してクロスジホソサジヨコバイを探してみました。なんとかようやく幼虫を発見。2mm程の模様のない幼虫でした。
右上の白いのはカメムシの脱皮後の抜け殻だと思います。ヨコバイは画像中央です。
なんとか今シーズン中に見つけたいものです。
ここでタイムアップでお店に戻ることに。この顛末記は続く・・・
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☆ nature & bicycle アルマス
の庭はこちらにあります。
2013-02-11 13:30
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