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SALSA  EL MARIACHI SS [BIKE]

2013年でも好評だった29インチクロモリ・シングルスピードバイクのSALSA EL MARIACHI SS、今年も健在です。
他メーカーのシングルスピードバイクと違い、後に多段化できるようディレーラーワイヤーガイドもなく、その割り切りがまた◎です。

2014年はカラーリングが他のモデルとはひと味もふた味も違うシルエットとなっています。

SALSA  EL MARIACHI SS
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フロントフォークはテーパード。しかも15mmスルーアクスル。ハンドリングの良さと剛性感を出しています。
フロントハブはSALSAオリジナル。
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32x18Tの組み合わせ。リアハブもSALSAオリジナルシングルスピードハブを採用しています。
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ブレーキはSHIMANO DEOREオイルディスク。ホースをホワイトにしているのもまたおしゃれです。
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足回りはNo Tubes ZTR Rapid、SCHWALBE Nobby Nic 29x2.25と抜かりなし。
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このままで十分すぎるくらいで、何もいじらなくても良い仕上がりになっています。この仕上がりでのこの価格はかなりのコストパフォーマンスではないでしょうか?今年のモデルも人気急上昇間違いなしです!
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SALSA  EL MARIACHI SS

重量/11.2Kg(Mサイズ)

本体価格/ ¥155、000-


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SURLY ECR & KRAMPUS [BIKE]

4月に入りました。桜は満開で、しかも天気は最高です。仕事放り出して花見に行きたい気分でした。

先日紹介したSurlyの新しいモデル”ECR”が完成、せっかくなので同じ29+のKrampusとどう違うのか観ていきたいと思います。

SURLY ECR
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カタログではECRがツーリング、Krampusがトレイルというカテゴリーに分かれています。

先日も紹介したようにこのECR、アドベンチャーツーリングを意識してハンドルまわり、キャリアやフェンダーマウント、そしてトレーラー牽引ダボ等々の装備を充実させています。Krampusにはそれを排除しており、あくまで走りを楽しむのを目的としたバイクに仕上がっています。

ハンドルまわり
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キャリア・フェンダーマウント
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リアエンド
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さらに細かく見ていくとヘッドチューブの太さが違います。剛性とハンドリングを重視したKrampusに対してECRはそこまで追求していません。
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フロントギア周りはECRがダブル、Krampusはシングルになっています。
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BBハイトも違い、低重心で安定した走りを実現させたECRです。

トップチューブ長にも表れています。短めでスタンドオーバーハイトも低くなっているECRです。
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シフターは好みが分かれてしまいますが、サムシフターのECRに対してKrampusはラピッドファイヤー・プラス。2x9sに対して1x10sです。
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細かく見ていくうちに2台は全く違う性格の持ち主であることがわかりました。ギア、キャリアマウントや牽引ダボは別として、お互い真逆の使い方をしたらどうなるのでしょうか?非常に気になる点でもあります。
今日は写真だけでの比較でしたが、今後この二台についてもう少し掘り下げて行こうと思います。

ちなみに重量はKrampusの方が300gほど軽い14.4Kgでした。

Surly ECR 
本体価格 ¥257、000-

Surly Krampus
本体価格 ¥242、000-

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SURLY ECR [BIKE]

2013年、SURLYから29x3.0インチのタイヤと50mm幅のワイドリムを履かせ、「29+」と名付けた人気機種のKRAMPUSを登場させました。
高速回転しながら、ハイスピードかつ、高いグリップ力を保ちながら走破できるスーパーバイクです。

2014年、SURLYはこのワイドなタイヤとリムの「29+」をうまく活用させたアドベンチャーバイクを作り上げました。その名も「ECR」です。
増税前の新年度に間に合わせて入荷してまいりました。今日は組立途中をアップしておきます。

SURLY ECR
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KRAMPUSとは全く違うカテゴリーで生まれたこのバイク、大きな特徴はまずこのハンドルバー。
JONES H-BARの採用により、あらゆる条件下の走行でもマルチポジションを取る事が可能です。
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フロントフォークをはじめとして至るところにフェンダーやキャリア等を装備できるようマウントされています。
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リアエンドは同社のOGREと同じものを採用。それによりトレーラーを引くことも可能としています。
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フロントチェーンホイールはあらゆる条件下でも走破できるようダブルになっています。また低重心設計となっており安定した走りができるようになりました。
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まさにアドベンチャーツーリングバイクとして恥じない仕様になっています。SURLYはまた新しいジャンルを造り上げました。その意気込みには毎回恐れ入ります。
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SURLY ECR

本体価格/¥257,000-

※今日現在、Mサイズの在庫がまだございます。


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Rocky Mountain EDGE 24 [BIKE]

桜が見頃になりました。週末、家族みんなでサイクリングなどいかがでしょうか?

久々のRocky Mountainのキッズバイクの登場です。

Rocky Mountain EDGE 24
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フレームサイズは芯トップで340mm、芯芯で270mm。トップチューブは490mmになります。
小学校2年生ぐらいから乗車可能です。
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SHIMANO Tourney & Altas 3x7sを採用しており、握力のない子供でも変速しやすくなっています。
またブレーキレバーも小ぶりで3フィンガーで子供対応になってぬかりはありません。

Suntour M3020サスペンションは体重の少ない子供でもきちんと作動してくれます。

前後のハブはクイックレリース。このクラスで意外とナット止めが多い中、ありがたい仕様になっています。
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Rocky Mountain EDGE 24

完成車重量/12.6Kg(ペダルレス)

本体価格/¥55,000-

サイクリングに、キッズレースに幅広く使える本格的なモデルです。進級のお祝いにいかがですか?
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SURLY 1X1 [BIKE]

SURLYのファーストモデルとして発売された1X1(ワン・バイ・ワン)。
2014年、限定カラーのピンクが発売されました。

SURLY 1X1
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フロントフォークは100mmストロークのサスペンションジオメトリーになっています。
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26x2.7インチタイヤの装着も可能としています。2014年からVブレーキ台座はありません。(カタログでは付いていますが)

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シングルスピードバイクの定番中の定番、あなたもいかがですか?

SURLY 1X1

フレーム&フォーク重量/3.5Kg(18インチ)

本体価格/¥62、000-


Surly STRAGGLER [BIKE]

2014年Surlyから新しいモデルが登場しました。
同社のCROSS-CHECKをさらに進化させたモデル、”STRAGGLER”です。


Surly STRAGGLER
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まず目に引くのがディスクブレーキ化。メカニカルディスクのAvid BB-7を採用しています。アクティブに走られる方や高低差の多い道を走られる方に、そして雨の多い日本ならではのお薦めバイクになります。

タイヤはKRAMPUSで定評のKNARDを採用しています。サイズは700x41C、このバイク専用で作り上げてあります。転がり抵抗は少なく、オンロードでも軽快に走ることができます。その一方でオフではしっかり路面を捉えるという全く相反するオールラウンドタイヤです。
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コンポーネントはSHIMANO TIAGRA & CX-50,70を採用して2x10Sになります。
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ハンドルバーはSALSA COWBELL 3。わずかに下部が広がっており、グラベル時に安定した走りができます。
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新設計のドロップエンド。これによりシングルスピード化も可能としました。
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CROSS-CHECK同様各所にダボを装備しているのでキャリアやフェンダーの装着もOKです。単にシクロクロス車のディスク版と捉えるだけでなく、ロングツーリングや通勤、ストリートとその人その人の目的に合わせて何通りもできる快走モデルとして、セレクトできるバイクではないでしょうか?

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Surly STRAGGLER

完成車重量/11.6Kg (500mmフレームサイズ)

完成車本体価格/¥218、000-


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最後のGriphon [BIKE]

当店の人気車、イギリス発のメーカーSINGULAR CYCLES
その中で最も定評あるオールラウンド29erのGriphonがあります。
フラットバー、ドロップバーどちらも装着が可能でオンロード、オフロードと路面も選ぶことなく使えるバイクです。
さらに低重心で安定しており、比較的身長の低い方でも乗りやすいことで女性にも人気でした。一番小さいMサイズで160cmの方でも乗りこなすことができるほど。

いよいよ当店最終ストックのMサイズのGriphonです。
オーナーの方は身長160cm弱。どうしてもこのGriphonというネームがお気に入りで購入したのですが、29インチで組み上げるとどうしても大きすぎる・・・ なんとかならないか考えた末の結論はホイール変更でした。
今各メーカーでこぞってリリースする650Bのホイールをこのバイクにインストールしてみました。

SINGULAR CYCLES Griphon 650B
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オーナー希望の里山から街中までのんびり走れる仕様にしてみました。

SHIMANO DEOREをアッセンブル
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ハンドルバーはのんびり走れ、無理な前傾姿勢を取らずに走ることができるよう、ON-ONEのMary Barにしてあります。グリップもスワロータイプ用にリリースしたERGONグリップにして快適性を重視しました。
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650BサイズのSCHWALBE SMART SAM。オンオフ問わずに行けるブロックパターンです。
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サドルはオーナー希望のSDG Allure Ti。女性モデルとして定評あります。
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650B化することでスタンドオーバーサイズに余裕が出来ました。BBハイトによる弊害はエキセントリックBBを持つバイクなので位置を変更することで解消しています。29インチに比べ小回りもさらに効くようになり、ある意味で走りの楽しいバイクになりました。
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オーナーさんは近い将来三浦の方に行かれるとのこと。このお気に入りのバイクでのんびり三浦の里山を走ってもらえることと思います。

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HANGOVER MAGAZINE Vol.1 [BIKE]

MXインターナショナルさんからフリーペーパーが届きました。

HANGOVER MAGAZINE Vol.1
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去年の6月ミネソタから来たSurlyのクルーたちが日本のファンと共に走ったSurly Japan Tourの模様やミネソタにあるQBP本社におけるフロストバイクショーとミネアポリスのバイクカルチャーを紹介。
そして昨年7月ユタで行われたSurly、SALSA、All Cityの発表試乗会の様子などなど、内容豊富なフリーペーパーです。
当店でただいま配布中!


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真っ赤な実用車 [BIKE]

郵便配達の自転車、はたまた消防自転車か?と思えるような真っ赤な自転車です。
しかも前後には同色の大きな荷台までも装備しています。

BE-ALLからリリースしている内装5段変速のタウンバイク、B26というモデルです。

BE-ALL B26
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いちばん目に付くのが前後につく同色の大きいキャリアです。アルミパイプ製でリアはフレームにボルトオンされておりもちろん外すことも可能です。MAX33kgまで積載可能です。フロントも同様に着脱可能です。こちらはMAX10kgです。
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フロントキャリアにつくライトは自動点灯式のLED球を使用しています。ハブダイナモによって走行抵抗がタイヤドライブのものと違い、非常に軽く、しかも明るくなっています。
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変速にはSHIMANO INTER 5を採用。煩わしいメカトラブルをなくし、ビギナーでも扱いやすい操作性能が◎です。内装5段変速なので平坦路はもちろん、ちょっとした坂道もこれで事足りてしまいます。
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重い荷物を前の荷台に載せようとしたら、自転車が倒れそうになったりしたことありませんか?このバイクなら安心。スタビライザーがついているのでそのようなことも起きにくくなります。
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機能ばかりでなく、ちょっとおしゃれにもこだわりが。

ビンテージっぽさを醸し出したサドル
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のんびりと構える事のできるスワロー型ハンドル
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チェーンについた油で衣服の汚れを心配しなくてもいい、フルケースもフレームと同色を採用。
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こんなところにまで気配りした設計。ワイヤーをまとめたフック。
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これだけ装備の自転車です。重量はやはりごく普通のママチャリ並になってしまいますが、安心・安全・機能・デザイン・乗り味どれをとっても優っていることと思います。
スポーツバイクと同じ感覚で、長く大事に乗ってもらえる1台ではないでしょうか?


BE-ALL B26
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カラー/レッド、マットブラック、オフホワイトの3色展開

プライス/¥71、400-→当店価格¥49、800-


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ARAYA Diagonale [BIKE]

MTBが誕生する前の頃の流行りの自転車といったら、650サイズのタイヤを履かせたランドナーやキャンピング車でした。何日もかけたロングツーリングをメインに設計されたこれらは、当時漫画にもなったほどの人気車種でもあり、若者の憧れの自転車でもありました。
それと二分するように、それとは反対の2、3日のツーリングをメインで考えられた700Cサイズのホイールを履くファストモデル”スポルティーフ”も人気が高かったことを思い出します。

ARAYAからリリースされているSWALLOW RandonneurEXCELLA Sportifがこの数年再び脚光を浴びてきています。またSWALLOW Randonneurのエントリーグレードに位置するFederalもまた人気を博しています。

2014年、あらたにEXCELLA Sportifの弟分がリリースされました。

ARAYA Diagonale
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高速ツーリングに適した700x28Cホイールを履き、長距離を、速く、そして快適に走ることを目的とした1台です。
機能性を考え、ロードコンポを採用して、日本の気候を考慮してフェンダーも装備しました。
フェンダーを外すことにより、ロードバイクのシルエットそのままで使えることも考えて設計しています。
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コンポはSHIMANOの新しいモデルClarisをメインに奢っています。

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リアフェンダーは分割式で輪行にも対応しています。また、フェンダーを外すことによって、ロードバイクに早変わりすることもできます。

サブブレーキレバーがついて、ビギナーの方にも扱いやすくなっています。
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最近あまり見なくなったチェーンフック。後輪を外した時のチェーンの処理が綺麗になり、輪行時も便利です。
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シフトレバーはダウンチューブに。当時の雰囲気を醸し出しています。
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忙しい日々の中、あまり時間をとることができない方にぜひオススメのモデルです。ある時はファストツーリングモデル、またある時はフェンダーを外してサンデーレーサーに。1台2役の優れたエントリーモデルとは言わせない1ランク上の仕上がりのバイクです。


ARAYA Diagonale
13.4Kg(総重量)
販売価格 ¥65,000-


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