晩秋の里山ポタリング [REPORT]
先週雨で中止した早朝里山ポタリング、急遽昨日の朝行いました。次週は筑波感謝祭で連続してイベントが続くので集まらないか心配していましたが、そんな思いは無用でした。
連日の仕事で少しバテぎみ、なんと遅刻して参加です。
熊野神社で皆が来るのを待つことに。境内の壁に虫がへばり付いている。よく見ると人面カメムシ!頭部が下を向いていたのがラッキーでした。オオホシカメムシです。今日は朝からついているような気分です。
そして皆が走ってきました。
ここで合流で走り出します。
この時期でもまだ蜘蛛の巣はあちこちに!走ればこうなります。
足はひっつき虫だらけ!
それでもやめられないのが里山ポタリング。
紅葉も進んでいます。
今度の日曜は恒例の筑波感謝祭なのでお休みです。
今日走ったメンバーです。
連日の仕事で少しバテぎみ、なんと遅刻して参加です。
熊野神社で皆が来るのを待つことに。境内の壁に虫がへばり付いている。よく見ると人面カメムシ!頭部が下を向いていたのがラッキーでした。オオホシカメムシです。今日は朝からついているような気分です。
そして皆が走ってきました。
ここで合流で走り出します。
この時期でもまだ蜘蛛の巣はあちこちに!走ればこうなります。
足はひっつき虫だらけ!
それでもやめられないのが里山ポタリング。
紅葉も進んでいます。
今度の日曜は恒例の筑波感謝祭なのでお休みです。
今日走ったメンバーです。
2014-11-17 18:19
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先日の里山ポタリング [REPORT]
この前の日曜日に行われた早朝里山ポタリングの様子です。毎日バタバタして今日になってしまいました。
秋晴れのちょっと走ると汗ばむほどの陽気になり、半袖のメンバーもいたほど。
いつものプリン公園に集まりスタート、最初の森の熊野神社を目指します。
相変わらず蜘蛛の巣に悩まされます。
中の森を抜け八木の森へ。ツタの黄葉が見事です。
日が高くなるにつれて気温もこの季節らしくないほど暖か。やはり走るのも暖かい方が動きもいいです。
そして最後の森に。前日の雨のせいで少しあたりは濡れていましたが、この暖かさのお陰であまり嫌ではありません。
今度の日曜日はお休みです。
この日集まったメンバーです。
秋晴れのちょっと走ると汗ばむほどの陽気になり、半袖のメンバーもいたほど。
いつものプリン公園に集まりスタート、最初の森の熊野神社を目指します。
相変わらず蜘蛛の巣に悩まされます。
中の森を抜け八木の森へ。ツタの黄葉が見事です。
日が高くなるにつれて気温もこの季節らしくないほど暖か。やはり走るのも暖かい方が動きもいいです。
そして最後の森に。前日の雨のせいで少しあたりは濡れていましたが、この暖かさのお陰であまり嫌ではありません。
今度の日曜日はお休みです。
この日集まったメンバーです。
2014-11-08 09:47
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自然観察ポタリング 筑波にて [REPORT]
先週筑波の椎尾山にて行った”自然観察ポタリング”のレポートです。
筑波の山頂付近から中腹にかけて、色づき始めた木々が遠くから見てとれるほどの気持ちの良い秋晴れになったこの日、いつも来てくださるMさんと二人で秋の自然観察会を行いました。
勝手知っているいつものメンバーですから、現地集合の時点ですでに彼は気合い十分・用意万端です。観察するルートも熟知していているので、私も安心して観察に専念することができます。
今回のテーマは”晩秋の植物たちと椎尾山とその周辺の枯死したアカマツについて”です。
早速林道をマウンテンバイクで登っていきます。
この日の朝の最低気温が5度程と大変冷え込み、10時を回っても吸い込んだ冷たい空気が鼻から喉に通るのがよくわかります。逆にそれが心地良かったりするのもこの時期ならでは。夏ではこうならないです。
途中黄色い花が道端に沢山咲いています。見た目は普通の菊のように見えますが、少し違います。
この時期多く咲くヤクシソウです。同じキク科です。
キク科の植物についてレクチャー。タンポポやヒマワリも同じキクの仲間で、花を見ると多数の花びらが円形に並んでいるのがわかると思います。普通だとこれがひとつの花だと思われがちですが、実際は個々の花びらと見えるのは、ひとつの花です。つまり多数の花が集まったもので、枝を介さずまとまって咲く頭状花序であることを話しました。
ヌルデの紅葉も進んでいます。
このあたりで採れる筑波ミカン。だいぶ黄色くなってきました。
薬王院に着いて少し休憩。シジュウカラやジョウビタキがお出迎え。ソウシチョウの美しい鳴き声も聞こえます。
ここのクスノキ、幹の途中からシラカシの木が生えています。摩訶不思議!
澄みきった青空と緑が映えます。
休憩を終え山道に入っていきます。道端にはフユイチゴの果実が生っています。
椎尾山山頂にて、Mさんと。
ここから山を降り始めます。しばらく行くと鮮やかな紅葉が目の前に現れました。
一足早く紅葉するこのツタウルシ、ウルシ科の中でも最も毒性の強い種で、ウルシオールというかぶれ成分があります。気を付けなくてはいけない植物のひとつです。
香りを楽しむ 和菓子を戴くときに使う爪楊枝になるクロモジ。実際匂いを嗅いでもらいました。
しばらく下っていくと、行く手を遮る倒木が現れました。どれも枯死したアカマツが先月の台風で倒れたものばかり。なんとか二人がかりで最低限除去してきました。
ここでカメラがないことに気がつく。どうやら途中で落としてきたようです。8年物のコンパクトデジカメ、これは大変!降りてきた道を歩いて探します。500m程戻った落ち葉に紛れて落ちていました。
落ち葉の上に落ちたのでお陰で無傷でした。8年間これといった故障もなく、バッテリーも交換せずに9000枚以上撮っているこのカメラ、無事で何よりです。
マツクイムシによるアカマツの被害は甚大で、このあたりは全滅です。
最近この山が急に明るく感じるようになったのは、強風が吹く度に10m以上もあるアカマツの巨樹が倒れていたからなのです。
それでもまだまだ立ち枯れしたアカマツがあります。しばらく同じことが続くことでしょう。
倒木の脇には明るくなった林床に生えるコウヤボウキがあちこち花を咲かせていました。
竹ボウキを禁じていた高野山で、代わりにこのコウヤボウキの茎を使ってホウキにしたことから名がつきました。
ではなぜ高野山では竹を使ってはいけなかったのか?
弘法大師は竹が人を惑わせるから使うことを許可しなかったのです。筍、竹ボウキ、篭と利益が出るもの。それによって修行の妨げになるからだそうです。
こんな話をしながら今回の観察会を終えました。観ること、触れること、嗅ぐこと、聴くこと、そして食べること。五感で感じ取っていただきました。
筑波の山頂付近から中腹にかけて、色づき始めた木々が遠くから見てとれるほどの気持ちの良い秋晴れになったこの日、いつも来てくださるMさんと二人で秋の自然観察会を行いました。
勝手知っているいつものメンバーですから、現地集合の時点ですでに彼は気合い十分・用意万端です。観察するルートも熟知していているので、私も安心して観察に専念することができます。
今回のテーマは”晩秋の植物たちと椎尾山とその周辺の枯死したアカマツについて”です。
早速林道をマウンテンバイクで登っていきます。
この日の朝の最低気温が5度程と大変冷え込み、10時を回っても吸い込んだ冷たい空気が鼻から喉に通るのがよくわかります。逆にそれが心地良かったりするのもこの時期ならでは。夏ではこうならないです。
途中黄色い花が道端に沢山咲いています。見た目は普通の菊のように見えますが、少し違います。
この時期多く咲くヤクシソウです。同じキク科です。
キク科の植物についてレクチャー。タンポポやヒマワリも同じキクの仲間で、花を見ると多数の花びらが円形に並んでいるのがわかると思います。普通だとこれがひとつの花だと思われがちですが、実際は個々の花びらと見えるのは、ひとつの花です。つまり多数の花が集まったもので、枝を介さずまとまって咲く頭状花序であることを話しました。
ヌルデの紅葉も進んでいます。
このあたりで採れる筑波ミカン。だいぶ黄色くなってきました。
薬王院に着いて少し休憩。シジュウカラやジョウビタキがお出迎え。ソウシチョウの美しい鳴き声も聞こえます。
ここのクスノキ、幹の途中からシラカシの木が生えています。摩訶不思議!
澄みきった青空と緑が映えます。
休憩を終え山道に入っていきます。道端にはフユイチゴの果実が生っています。
椎尾山山頂にて、Mさんと。
ここから山を降り始めます。しばらく行くと鮮やかな紅葉が目の前に現れました。
一足早く紅葉するこのツタウルシ、ウルシ科の中でも最も毒性の強い種で、ウルシオールというかぶれ成分があります。気を付けなくてはいけない植物のひとつです。
香りを楽しむ 和菓子を戴くときに使う爪楊枝になるクロモジ。実際匂いを嗅いでもらいました。
しばらく下っていくと、行く手を遮る倒木が現れました。どれも枯死したアカマツが先月の台風で倒れたものばかり。なんとか二人がかりで最低限除去してきました。
ここでカメラがないことに気がつく。どうやら途中で落としてきたようです。8年物のコンパクトデジカメ、これは大変!降りてきた道を歩いて探します。500m程戻った落ち葉に紛れて落ちていました。
落ち葉の上に落ちたのでお陰で無傷でした。8年間これといった故障もなく、バッテリーも交換せずに9000枚以上撮っているこのカメラ、無事で何よりです。
マツクイムシによるアカマツの被害は甚大で、このあたりは全滅です。
最近この山が急に明るく感じるようになったのは、強風が吹く度に10m以上もあるアカマツの巨樹が倒れていたからなのです。
それでもまだまだ立ち枯れしたアカマツがあります。しばらく同じことが続くことでしょう。
倒木の脇には明るくなった林床に生えるコウヤボウキがあちこち花を咲かせていました。
竹ボウキを禁じていた高野山で、代わりにこのコウヤボウキの茎を使ってホウキにしたことから名がつきました。
ではなぜ高野山では竹を使ってはいけなかったのか?
弘法大師は竹が人を惑わせるから使うことを許可しなかったのです。筍、竹ボウキ、篭と利益が出るもの。それによって修行の妨げになるからだそうです。
こんな話をしながら今回の観察会を終えました。観ること、触れること、嗅ぐこと、聴くこと、そして食べること。五感で感じ取っていただきました。
2014-11-05 15:41
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秋晴れの里山ポタリング [REPORT]
約1か月ぶりの早朝里山ポタリング、朝から快晴です。さすがに10月も後半に入ろうとするこの時期、薄手の長袖では少し寒く感じます。
公園のモミジバスズカケノキの落葉
ちょっと早めにいつもの公園に着き、みんなを待っていると続々集まってきました。久々で皆さんまったりモード。のんびり漕ぎ出します。
お馴染みの熊野神社へ。ここ立て続けに台風に見舞われた森の中は枝が落ち、なかなか前に進ませてくれません。相変わらず、進路を妨げるように蜘蛛の巣があちこちに作られ、その罠に引っ掛かりながら前に進みます。
久々のポタリング、情けないことにもう息が上がってしまっています・・・
今朝も空を見上げてリセット!
”中の森”に向かいます。ここは熊野神社以上に荒れており、枝ではなく木が倒れていました。すっかりセミの鳴き声も聞こえなくなり、木々が黄葉し始めてきています。
”八木の森”へ。いつもよりのんびりしたペースでここまで走って来ました。
ここで小休止するも、結構長く休憩をとっています。
日の光が反射して虹色に見える蜘蛛の巣。
ジョロウグモ
そして最後の森に。台風による被害も大して無く、いつも通りに走れます。
蔦の紅葉した葉が落ちていました。
コウヤボウキの花
いつもの休憩場所で集合写真。今朝一緒に走ったメンバーです。
のんびりした時間が集まったときから続き、その流れが最後の森まで続いています。本当なら一緒にこのまま居たいところでしたが、仕事の関係で先に帰ることになりました。その後、皆さんはいかがしていたのでしょうか?
久しぶりにのんびりした時とワイワイ出来た楽しい時を過ごすことができました。
来週は近辺でマラソン大会があるのでお休みになります。
公園のモミジバスズカケノキの落葉
ちょっと早めにいつもの公園に着き、みんなを待っていると続々集まってきました。久々で皆さんまったりモード。のんびり漕ぎ出します。
お馴染みの熊野神社へ。ここ立て続けに台風に見舞われた森の中は枝が落ち、なかなか前に進ませてくれません。相変わらず、進路を妨げるように蜘蛛の巣があちこちに作られ、その罠に引っ掛かりながら前に進みます。
久々のポタリング、情けないことにもう息が上がってしまっています・・・
今朝も空を見上げてリセット!
”中の森”に向かいます。ここは熊野神社以上に荒れており、枝ではなく木が倒れていました。すっかりセミの鳴き声も聞こえなくなり、木々が黄葉し始めてきています。
”八木の森”へ。いつもよりのんびりしたペースでここまで走って来ました。
ここで小休止するも、結構長く休憩をとっています。
日の光が反射して虹色に見える蜘蛛の巣。
ジョロウグモ
そして最後の森に。台風による被害も大して無く、いつも通りに走れます。
蔦の紅葉した葉が落ちていました。
コウヤボウキの花
いつもの休憩場所で集合写真。今朝一緒に走ったメンバーです。
のんびりした時間が集まったときから続き、その流れが最後の森まで続いています。本当なら一緒にこのまま居たいところでしたが、仕事の関係で先に帰ることになりました。その後、皆さんはいかがしていたのでしょうか?
久しぶりにのんびりした時とワイワイ出来た楽しい時を過ごすことができました。
来週は近辺でマラソン大会があるのでお休みになります。
2014-10-21 16:09
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今朝の里山ポタリング [REPORT]
1ヶ月ぶりとなった早朝里山ポタリング、イベント続きもあって今月は本日が最初で最後になってしまいました。
曇り空で気温も夏らしくない涼しい朝を迎えました。久々の里ポタもあって時間近くになると続々集まり始めました。
いつもの熊野神社から里山を巡っていきます。先頭を走るメンバーは蜘蛛の巣トラップに掛かりながら進みます。
熊野神社の空を見上げて久々のリセット!
雨が降り出してきました。通り雨なので気にせずそのまま次の森へ。
森の入口の民家に咲いていたノウゼンカズラの花
小学生の彼は参加する度に上達しています。お父さんも頑張ってます!
クリのイガが落ちていました。
そして今日初参加の彼女、みんなにアドバイス受けながら、無事完走しました。
雨も一時的なものでしたが、相変わらずすっきりしない空模様。森の中も薄暗くジメジメしています。
蜘蛛の巣の次は蚊の攻撃、さっさと退散しました。
運動公園でのんびり休憩です。
公園のトチノキ、果実が地面にたくさん落ちていました。
9月7日の日曜日も流山の里山ポタリングを行います。
今朝の走ったメンバー
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今月のイベント情報
当店MAP
曇り空で気温も夏らしくない涼しい朝を迎えました。久々の里ポタもあって時間近くになると続々集まり始めました。
いつもの熊野神社から里山を巡っていきます。先頭を走るメンバーは蜘蛛の巣トラップに掛かりながら進みます。
熊野神社の空を見上げて久々のリセット!
雨が降り出してきました。通り雨なので気にせずそのまま次の森へ。
森の入口の民家に咲いていたノウゼンカズラの花
小学生の彼は参加する度に上達しています。お父さんも頑張ってます!
クリのイガが落ちていました。
そして今日初参加の彼女、みんなにアドバイス受けながら、無事完走しました。
雨も一時的なものでしたが、相変わらずすっきりしない空模様。森の中も薄暗くジメジメしています。
蜘蛛の巣の次は蚊の攻撃、さっさと退散しました。
運動公園でのんびり休憩です。
公園のトチノキ、果実が地面にたくさん落ちていました。
9月7日の日曜日も流山の里山ポタリングを行います。
今朝の走ったメンバー
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今月のイベント情報
当店MAP
2014-08-31 19:22
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晩夏の小貝川へ [REPORT]
小貝川とその周辺の自然について自転車で散策する小貝川ファミリーツーリングに行ってきました。
今回は小貝川生き生きクラブから下流に向かって、途中旧小貝川のふれあい公園を経由して、関東3大堰の一つの豊田堰を目指します。さらに下って坂東太郎の利根川に向かいます。ここで少し遡り、丘陵を超え再び田園の中を通り小貝川へと戻ります。約40Km弱のルートです。
朝から強い日差しが照りつけるも、少し湿度の低い初秋を感じさせます。
今日はSurly Trollにキャリアを装着。フレームバッグには携帯工具とリペアキット、ポンプ、筆記用具、釣竿を収納。キャリアバッグには保冷ボトルのKLEAN KANTEENと昼食、ビノキュラー、図鑑が入っています。シングルスピードで十分の平坦な道。タイヤもセミスリックです。
生き生きクラブに今日の参加者が集まりました。準備運動をして土手に上がり、早速走り出しました。小貝川の土手は歩く人も走る人も多くなく、のんびり走ることができます。
まず目指すのは小貝川の歴史を語るには重要な場所、龍ケ崎ふれあい公園です。
旧小貝川の名残り。今ではバスフィッシングのメッカになっています。
ナミアゲハ
農園の里芋の茎に綺麗なイモムシがいました。手にとってじっくり観察。お尻に刺のような突起のあるイモムシはスズメガの仲間です。セスジスズメの幼虫になります。
紫陽花の葉に隠れていたニホンアマガエル
公園の芝刈り機。人の顔に見えるのでついつい撮ってみました。
公園を後にして黄金色になった田園を走ります。
アオモンイトトンボ
再び旧小貝川へ。
菱の葉が浮かぶ川にはアオサギやコサギが飛来しています。道沿いには白鳥の親子がいて、餌をねだっています。
白鳥にサヨナラして再び土手に上がると、遠くに牛久大仏が望めます。
少し下ると目的地の豊田堰が目の前です。
この豊田堰の下流側には川一面何千匹というレンギョが泳いでいました。堰から流れ落ちる餌を求めて集まってきているのでしょうか?その光景は見た人にしかわからないほど圧巻でした。
ちょうどここでランチタイム。豊田堰から少し下った土手で食事をすることに。川では魚が跳ね、カワヤナギにはセミの大合唱。岸から岸へカワセミやヤマセミが飛んでいます。今回この場所は3回目。まさかここにカワセミやヤマセミがいるとは思いませんでした。カワセミの美しさに皆さん感動していました。
ご飯を食べ、のんびりしたところでヨシの原の利根川沿いを北上します。秋の雲に混じって夏の入道雲がぐんぐん勢いまして高くなっていきます。
ヨシに混じっていろいろな植物の花が咲いています。
ガガイモの花
葉をもんで痛いところにつけると痛みが取れるというところから名が付いたイタドリ、その花です。
丘陵地帯を超えて再び田園地帯へ。大空と黄金色の田んぼが一面広がります。稲の香りを嗅ぎながら走ります。
遠くの積乱雲に傘がかぶっています。
再び小貝川土手に登って帰路へ。
少しずつ雲が増えていき、風が吹いてきました。一日天気に恵まれて、いろいろなものを観察することができました。この3年の中で一番収穫のあった一日だった気がします。レンギョの大群、カワセミやヤマセミの飛行姿、広がる田園と大空、白鳥の親子等々。
このサイクリングが終わる頃上空を見上げると大きな大きなハロができていました。
また来年はどんな姿を見せてくれるのでしょうか?何度来ても飽きない自然豊かな晩夏の小貝川を堪能できました。
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今月のイベント情報
当店MAP
今回は小貝川生き生きクラブから下流に向かって、途中旧小貝川のふれあい公園を経由して、関東3大堰の一つの豊田堰を目指します。さらに下って坂東太郎の利根川に向かいます。ここで少し遡り、丘陵を超え再び田園の中を通り小貝川へと戻ります。約40Km弱のルートです。
朝から強い日差しが照りつけるも、少し湿度の低い初秋を感じさせます。
今日はSurly Trollにキャリアを装着。フレームバッグには携帯工具とリペアキット、ポンプ、筆記用具、釣竿を収納。キャリアバッグには保冷ボトルのKLEAN KANTEENと昼食、ビノキュラー、図鑑が入っています。シングルスピードで十分の平坦な道。タイヤもセミスリックです。
生き生きクラブに今日の参加者が集まりました。準備運動をして土手に上がり、早速走り出しました。小貝川の土手は歩く人も走る人も多くなく、のんびり走ることができます。
まず目指すのは小貝川の歴史を語るには重要な場所、龍ケ崎ふれあい公園です。
旧小貝川の名残り。今ではバスフィッシングのメッカになっています。
ナミアゲハ
農園の里芋の茎に綺麗なイモムシがいました。手にとってじっくり観察。お尻に刺のような突起のあるイモムシはスズメガの仲間です。セスジスズメの幼虫になります。
紫陽花の葉に隠れていたニホンアマガエル
公園の芝刈り機。人の顔に見えるのでついつい撮ってみました。
公園を後にして黄金色になった田園を走ります。
アオモンイトトンボ
再び旧小貝川へ。
菱の葉が浮かぶ川にはアオサギやコサギが飛来しています。道沿いには白鳥の親子がいて、餌をねだっています。
白鳥にサヨナラして再び土手に上がると、遠くに牛久大仏が望めます。
少し下ると目的地の豊田堰が目の前です。
この豊田堰の下流側には川一面何千匹というレンギョが泳いでいました。堰から流れ落ちる餌を求めて集まってきているのでしょうか?その光景は見た人にしかわからないほど圧巻でした。
ちょうどここでランチタイム。豊田堰から少し下った土手で食事をすることに。川では魚が跳ね、カワヤナギにはセミの大合唱。岸から岸へカワセミやヤマセミが飛んでいます。今回この場所は3回目。まさかここにカワセミやヤマセミがいるとは思いませんでした。カワセミの美しさに皆さん感動していました。
ご飯を食べ、のんびりしたところでヨシの原の利根川沿いを北上します。秋の雲に混じって夏の入道雲がぐんぐん勢いまして高くなっていきます。
ヨシに混じっていろいろな植物の花が咲いています。
ガガイモの花
葉をもんで痛いところにつけると痛みが取れるというところから名が付いたイタドリ、その花です。
丘陵地帯を超えて再び田園地帯へ。大空と黄金色の田んぼが一面広がります。稲の香りを嗅ぎながら走ります。
遠くの積乱雲に傘がかぶっています。
再び小貝川土手に登って帰路へ。
少しずつ雲が増えていき、風が吹いてきました。一日天気に恵まれて、いろいろなものを観察することができました。この3年の中で一番収穫のあった一日だった気がします。レンギョの大群、カワセミやヤマセミの飛行姿、広がる田園と大空、白鳥の親子等々。
このサイクリングが終わる頃上空を見上げると大きな大きなハロができていました。
また来年はどんな姿を見せてくれるのでしょうか?何度来ても飽きない自然豊かな晩夏の小貝川を堪能できました。
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今月のイベント情報
当店MAP
2014-08-24 20:08
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筑波で遊んで [REPORT]
昨日の”自然観察ポタリング・筑波編”、朝から強い日差しが照りつけて、まだまだ夏真っ盛りの様相です。
平日にも関わらず沢山の参加者がつくし湖に集結しました。
午前中は筑波の麓にある椎尾山でのマウンテンバイク・ポタリングです。
うだる暑さにもかかわらず皆さん元気!グイグイ林道を登っていきます。森はまだセミの大合唱ですが、ハギの花も咲き、少しだけ秋の気配も感じられます。
いつもの薬王院山門で。
フキバッタ
タイワンホトトギス
林道から山の中に入っていきます。
日が差さない分少しだけ涼しく感じますが、それでも湿度ムンムンです。
3年生の時、マウンテンバイクルック車でおっかなびっくりで走っていた彼ももう6年生。身長も伸び、きちんとしたマウンテンバイクで走る様もすっかり身につき、歳月の流れを感じるひと時です。
嬉しく頼もしくもある一方、おどけなさがなくなってきて、やんちゃだった彼が少しずつ大人になってきて、少し寂しい感じです。
それでもカブトムシを見つけては、嬉々とした子供の顔に戻るところを嬉しく感じます。
シモツケ
ハゼノキ
1本走り終わって、あまりの暑さで本日終了。その足でいつもお世話になる来楽庵さんへ。
宿泊もできるお蕎麦屋さんで、毎年離れを借ります。沢がそばにある静かな離れで、早速夕飯作りです。
ここで親子がもうひと組参戦!急用の中、わずか2時間の限定で来てくれました。
子供たちはお父さんと沢に降りてサワガニを獲ったり、クヌギの木でクワガタを獲ったりしていました。
女性陣が早速料理に取り掛かります。持ち込んだたくさんの食材を囲炉裏で次々と仕上げていきます。
マッシュポテト、縮緬雑魚&ピーマン、焼き鳥、ミートローフ、焼きそば、ご飯、トマトとキュウリの酢の物、ポテトサラダパン、にんにくまるごと焼き、サワラの西京焼き・・・
みなさん美味しくたら腹頂きました。
食後、重くなったお腹もモノともせず、再び山へ。ライト片手にクヌギの木を目指します。
クワガタやカミキリムシを見つけて楽しんでいました。
北の空が稲光です。雷鳴が轟き、少し涼しくなってきました。去年より1時間も多く、9時近くまで遊んで皆さん帰路へ。見送りをしたあと、離れの明りを消すと闇夜と秋の虫の鳴き声があたりを包み、今年の自分の夏が終わりました。
平日にも関わらず沢山の参加者がつくし湖に集結しました。
午前中は筑波の麓にある椎尾山でのマウンテンバイク・ポタリングです。
うだる暑さにもかかわらず皆さん元気!グイグイ林道を登っていきます。森はまだセミの大合唱ですが、ハギの花も咲き、少しだけ秋の気配も感じられます。
いつもの薬王院山門で。
フキバッタ
タイワンホトトギス
林道から山の中に入っていきます。
日が差さない分少しだけ涼しく感じますが、それでも湿度ムンムンです。
3年生の時、マウンテンバイクルック車でおっかなびっくりで走っていた彼ももう6年生。身長も伸び、きちんとしたマウンテンバイクで走る様もすっかり身につき、歳月の流れを感じるひと時です。
嬉しく頼もしくもある一方、おどけなさがなくなってきて、やんちゃだった彼が少しずつ大人になってきて、少し寂しい感じです。
それでもカブトムシを見つけては、嬉々とした子供の顔に戻るところを嬉しく感じます。
シモツケ
ハゼノキ
1本走り終わって、あまりの暑さで本日終了。その足でいつもお世話になる来楽庵さんへ。
宿泊もできるお蕎麦屋さんで、毎年離れを借ります。沢がそばにある静かな離れで、早速夕飯作りです。
ここで親子がもうひと組参戦!急用の中、わずか2時間の限定で来てくれました。
子供たちはお父さんと沢に降りてサワガニを獲ったり、クヌギの木でクワガタを獲ったりしていました。
女性陣が早速料理に取り掛かります。持ち込んだたくさんの食材を囲炉裏で次々と仕上げていきます。
マッシュポテト、縮緬雑魚&ピーマン、焼き鳥、ミートローフ、焼きそば、ご飯、トマトとキュウリの酢の物、ポテトサラダパン、にんにくまるごと焼き、サワラの西京焼き・・・
みなさん美味しくたら腹頂きました。
食後、重くなったお腹もモノともせず、再び山へ。ライト片手にクヌギの木を目指します。
クワガタやカミキリムシを見つけて楽しんでいました。
北の空が稲光です。雷鳴が轟き、少し涼しくなってきました。去年より1時間も多く、9時近くまで遊んで皆さん帰路へ。見送りをしたあと、離れの明りを消すと闇夜と秋の虫の鳴き声があたりを包み、今年の自分の夏が終わりました。
2014-08-21 20:31
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一昨日の里山ポタリング [REPORT]
朝から蒸し暑く、ちょっと里山ポタリングに出かける時間には遅すぎた感がありましたが、今回も多くのメンバーが来てくれました。
熊野神社の森から里山ポタリングはスタート。
日陰は涼しいのですが立ち止まると途端に蚊の攻撃です。
賢い常連の一人はサドルの下に携帯蚊取り線香をぶら下げていました。効果のほどは・・・
あまり立ち止まることなく進んでいきます。、
親子3人で毎週里ポタを楽しんでいます。
八木の森。今年はアカボシゴマダラが多く飛んでいます。
クヌギにはたくさんのカナブン!
ハラビロカマキリの幼齢
そして次の森へ。
最後の森の中で小休止。カブトムシを捕まえました。
長居は無用。集合写真を撮って森を抜けていきます。
蚊もいない運動公園でのんびりすることに。トライアルやったり、自転車の乗り比べしたりと、この暑さをものともせず、皆さん元気です。
運動公園はニイニイゼミが大半を占めて鳴いていました。
今度の日曜日の里山ポタリングはお休みです。
今回集まったメンバーです。
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今月のイベント情報
当店MAP
熊野神社の森から里山ポタリングはスタート。
日陰は涼しいのですが立ち止まると途端に蚊の攻撃です。
賢い常連の一人はサドルの下に携帯蚊取り線香をぶら下げていました。効果のほどは・・・
あまり立ち止まることなく進んでいきます。、
親子3人で毎週里ポタを楽しんでいます。
八木の森。今年はアカボシゴマダラが多く飛んでいます。
クヌギにはたくさんのカナブン!
ハラビロカマキリの幼齢
そして次の森へ。
最後の森の中で小休止。カブトムシを捕まえました。
長居は無用。集合写真を撮って森を抜けていきます。
蚊もいない運動公園でのんびりすることに。トライアルやったり、自転車の乗り比べしたりと、この暑さをものともせず、皆さん元気です。
運動公園はニイニイゼミが大半を占めて鳴いていました。
今度の日曜日の里山ポタリングはお休みです。
今回集まったメンバーです。
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今月のイベント情報
当店MAP
2014-07-29 09:16
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自然観察ポタリング [REPORT]
昨日は二十四節気の「大暑」。朝からジリジリ照りつける太陽の下、自転車で流山の里山を巡りながら自然観察を行ってきました。
もう何度も行ってきていますが、春夏秋冬違った顔を覗かせてくれますし、開発によって無くなってしまう森も多々あります。それに伴う昆虫や植物の生態系にも大きな変化が見られており、流山の里山の未来というものがひょっとしたらなくなってしまうのではないか、そう危惧されている現状をより多くの方に知って、観て貰いたくこの自然観察ポタリングを行っています。
実際南流山駅から程近い、元ボーイスカウトの森と三本松古墳の森は伐採の最中であり、宅地化が始まります。
そんな中でまだ健在なのがその近くにある熊野神社。言い伝えのあるスダジイの巨樹やカヤ、クスノキが多く残されており、そこに集まる多くの昆虫や鳥たちの楽園でもあるのです。
その北に位置する中の森も同じような植生ですが大きな違いが森の淵に池があるということ。水辺の植物や水生昆虫、ザリガニや水辺の鳥たちも多くさらに楽しむことができます。
中の森から運動公園に。途中クヌギの樹木にはたくさんの昆虫が集まっていました。
八木の森はまだまだ開発もなくうっそうと生い茂った静かな森です。
そして市野谷の森
森を切り開き、巨大な学校が建設されています。森の大きさは年々小さくなってきてしまっています。
その森にも貴重な生き物や植物がいて保護が求められます。
約4時間ほどかけて巡ってきた流山の里山ですが、残された里山に住む多くの動植物を観ることができ、堪能できたかと思います。またなくなっていく緑を今後どう考えていくのか、改めて知ることができたかと思います。
次回は秋深まった頃にまた行いたいと思います。
この自然観察ポタリングで出会った動植物はこちらでまた詳しく紹介したいと思います。
もう何度も行ってきていますが、春夏秋冬違った顔を覗かせてくれますし、開発によって無くなってしまう森も多々あります。それに伴う昆虫や植物の生態系にも大きな変化が見られており、流山の里山の未来というものがひょっとしたらなくなってしまうのではないか、そう危惧されている現状をより多くの方に知って、観て貰いたくこの自然観察ポタリングを行っています。
実際南流山駅から程近い、元ボーイスカウトの森と三本松古墳の森は伐採の最中であり、宅地化が始まります。
そんな中でまだ健在なのがその近くにある熊野神社。言い伝えのあるスダジイの巨樹やカヤ、クスノキが多く残されており、そこに集まる多くの昆虫や鳥たちの楽園でもあるのです。
その北に位置する中の森も同じような植生ですが大きな違いが森の淵に池があるということ。水辺の植物や水生昆虫、ザリガニや水辺の鳥たちも多くさらに楽しむことができます。
中の森から運動公園に。途中クヌギの樹木にはたくさんの昆虫が集まっていました。
八木の森はまだまだ開発もなくうっそうと生い茂った静かな森です。
そして市野谷の森
森を切り開き、巨大な学校が建設されています。森の大きさは年々小さくなってきてしまっています。
その森にも貴重な生き物や植物がいて保護が求められます。
約4時間ほどかけて巡ってきた流山の里山ですが、残された里山に住む多くの動植物を観ることができ、堪能できたかと思います。またなくなっていく緑を今後どう考えていくのか、改めて知ることができたかと思います。
次回は秋深まった頃にまた行いたいと思います。
この自然観察ポタリングで出会った動植物はこちらでまた詳しく紹介したいと思います。
2014-07-24 09:35
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新しいコースへ [REPORT]
今朝は曇り空。昨日のような強い日差しがない分、過ごしやすい朝を迎えました。
今日の里山ポタリングは新しいコースです。いつもより距離もあるため、1時間早めのスタートとなりました。
先週に引き続き、多くのメンバーが集まりました。
江戸川の土手上のサイクリングロードは相変わらずロードバイクが多く走っており、私たちマウンテンバイカーがそこを走ったらただの邪魔者でしょう。なので土手下のダートの田んぼ道を進みます。
途中マウンテンバイクならでは走りを楽しみながら、脇道走ったり・・・
急坂を降りてみたりして・・・
勢い余って藪の中につっこんでしまったり・・・
そうこうしている内に新しい森に到着。ひとつの森で総延長3km弱のアップダウンのあるシングルトラックの道です。
入口の桑の木にクワカミキリを見つけました。
鬱蒼とした森の中は陽が差し込まず、一部スリッピーな路面にも出くわします。
そんな森に一輪のヤマユリが咲いていました。
森で楽しんだみなさんは再び来た道を戻ります。
ダイミョウセセリ
昨晩咲いていたカラスウリの花
葛の葉にはたくさんのアマガエルがいました。雨の予感?
ノカンゾウ
急にバイクを止めて歩いています。その先にある動物が・・・
ヤギさんがいました。
みなさん今日のロングコースはいかがでしたでしょうか?また是非やりましょう!
来週は定例MTBツーリングのため里山ポタリングはお休みです。
今日走ったメンバーさん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今月のイベント情報
当店MAP
今日の里山ポタリングは新しいコースです。いつもより距離もあるため、1時間早めのスタートとなりました。
先週に引き続き、多くのメンバーが集まりました。
江戸川の土手上のサイクリングロードは相変わらずロードバイクが多く走っており、私たちマウンテンバイカーがそこを走ったらただの邪魔者でしょう。なので土手下のダートの田んぼ道を進みます。
途中マウンテンバイクならでは走りを楽しみながら、脇道走ったり・・・
急坂を降りてみたりして・・・
勢い余って藪の中につっこんでしまったり・・・
そうこうしている内に新しい森に到着。ひとつの森で総延長3km弱のアップダウンのあるシングルトラックの道です。
入口の桑の木にクワカミキリを見つけました。
鬱蒼とした森の中は陽が差し込まず、一部スリッピーな路面にも出くわします。
そんな森に一輪のヤマユリが咲いていました。
森で楽しんだみなさんは再び来た道を戻ります。
ダイミョウセセリ
昨晩咲いていたカラスウリの花
葛の葉にはたくさんのアマガエルがいました。雨の予感?
ノカンゾウ
急にバイクを止めて歩いています。その先にある動物が・・・
ヤギさんがいました。
みなさん今日のロングコースはいかがでしたでしょうか?また是非やりましょう!
来週は定例MTBツーリングのため里山ポタリングはお休みです。
今日走ったメンバーさん
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