昨日の小貝川ファミリーサイクリング [REPORT]
昨日行われた2013年度「小貝川ファミリーサイクリング」の様子を写真を追ってコメントします。
全員集合して、準備運動をして、さてこれから・・・という時になんと天気雨。それでもみんな元気よくスタート!
まずは小貝川の土手のサイクリングロードを走ります。土手下はポピーが満開です。
小貝川を離れ、龍ケ崎の木々に覆われた古径を進みます。ホタルブクロが咲いていました。白いのは関東ではめずらしいです。その昔、この花の中に蛍を入れて鑑賞したことからその名がついたそうです。
少し走ってはまた休憩。今度はクワの実を発見。黒く熟した実は甘く美味しかったです。皆さん指を紫色にしていました。
舗装路が途切れ、道なき道を進むと常磐線の線路すぐ脇に出ました。みんなで電車が通過するたび手を振ると、汽笛を鳴らして手を振りかえしてくれる運転手も。粋な計らいに子供たちは大喜び!(大人もですが・・・)
牛久沼の流れる川の岸辺近くにコブハクチョウが巣を作っていました。
休憩と寄り道で時間があっという間に過ぎていく・・・ 少しスピードアップで次の河童の碑を目指します。小川芋銭という画家もこの地を愛し、河童の絵を描き続けました。
牛久沼を見下ろす木々が生い茂った台地の一角にその碑は建っています。うっそうと生い茂る森はまさに天然のクーラー。火照った体を冷まします。
河童の碑の前で、子供たちは元気そのもの。二人でかくれんぼして遊んでいました。
河童松の前で。昔悪さをした河童が村の若者がこの松に縛り、罪を説いたそうです。河童は泣いて詫びて二度と悪さをしないことを条件に縄を解き放したところ、以来河童は改心し沼で溺れる人がいなくなったそうです
大人は相変わらずクタクタで、まるで縛られた河童のようです。
イロハモミジの新緑
牛久アヤメ園に到着。まだまだハナショウブの見頃には程遠く、ちらほら咲いている程度。
それでもハナショウブ、キショウブ、スイレンの花が咲いていました。
ハナショウブ
キショウブ
スイレン
子供たちはあまり花に興味なく、むしろメダカやザリガニといった水生生物に興味津々。
河童の像で記念撮影。
それでもスイレンの茎に4つの穴があいていることを知ったり、ミドリガメを捕まえてきたりと、子供たちは元気に池や田んぼの周りをあちこち歩いて大忙しです!
そうこうしているうちにもうお昼です。予定を大幅に過ぎ、のんびり田園風景を見る間もなく茎崎の運動公園に。
芝生でのんびり昼食を摂ることに。池の辺でしたがその対岸の崖にタヌキが出現。思わぬ珍客にみんな驚いていました。
ランチも終わり再びのどかな田園風景をちょっと強めのやや横の風を受けながら走りました。
シラサギがたくさんいます。
泊崎大師道に到着。高台から望む牛久沼を堪能しました。
もうここまでくれば残りはわずか。一路小貝川を目指して向かい風の中を漕ぎます。
そして再び土手沿いに。帰りはポピー畑の中を通って行きました。
今回のサイクリングのシメは小貝川MTBコース。
草刈りしたばかりのコースで各々走りました。
エノキの幹にたくさんの黄色いイモムシが・・・
ホシアシブトハバチの幼虫です。
こんなに黄色いと目立ってしまうのではないでしょうか?
マイマイガもいました。
この時期うっかり木に寄りかかろうとすると危ない!
お父さんは最後まで子供のサポート!大変お疲れ様でした。
毎回思うのが子供たちの元気さです。あれだけ走ってまだ遊び足りないご様子。仲良くなった子供同士でこのあとボール遊びをしていました。おじさんたちはただただ脱帽です。
今回企画して頂き、伴走のトラックでサポートしてくださったともえさんには感謝致します。この場を借りて御礼申し上げます。
次回は9月1日。川遊びしながらの小貝川下流のサイクリングになります。
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里山の自然を紹介したブログ 『Choboの流山里山日記』 こちらも是非ご覧下さい!
nature & bicycle アルマス
はこちらにあります。
全員集合して、準備運動をして、さてこれから・・・という時になんと天気雨。それでもみんな元気よくスタート!
まずは小貝川の土手のサイクリングロードを走ります。土手下はポピーが満開です。
小貝川を離れ、龍ケ崎の木々に覆われた古径を進みます。ホタルブクロが咲いていました。白いのは関東ではめずらしいです。その昔、この花の中に蛍を入れて鑑賞したことからその名がついたそうです。
少し走ってはまた休憩。今度はクワの実を発見。黒く熟した実は甘く美味しかったです。皆さん指を紫色にしていました。
舗装路が途切れ、道なき道を進むと常磐線の線路すぐ脇に出ました。みんなで電車が通過するたび手を振ると、汽笛を鳴らして手を振りかえしてくれる運転手も。粋な計らいに子供たちは大喜び!(大人もですが・・・)
牛久沼の流れる川の岸辺近くにコブハクチョウが巣を作っていました。
休憩と寄り道で時間があっという間に過ぎていく・・・ 少しスピードアップで次の河童の碑を目指します。小川芋銭という画家もこの地を愛し、河童の絵を描き続けました。
牛久沼を見下ろす木々が生い茂った台地の一角にその碑は建っています。うっそうと生い茂る森はまさに天然のクーラー。火照った体を冷まします。
河童の碑の前で、子供たちは元気そのもの。二人でかくれんぼして遊んでいました。
河童松の前で。昔悪さをした河童が村の若者がこの松に縛り、罪を説いたそうです。河童は泣いて詫びて二度と悪さをしないことを条件に縄を解き放したところ、以来河童は改心し沼で溺れる人がいなくなったそうです
大人は相変わらずクタクタで、まるで縛られた河童のようです。
イロハモミジの新緑
牛久アヤメ園に到着。まだまだハナショウブの見頃には程遠く、ちらほら咲いている程度。
それでもハナショウブ、キショウブ、スイレンの花が咲いていました。
ハナショウブ
キショウブ
スイレン
子供たちはあまり花に興味なく、むしろメダカやザリガニといった水生生物に興味津々。
河童の像で記念撮影。
それでもスイレンの茎に4つの穴があいていることを知ったり、ミドリガメを捕まえてきたりと、子供たちは元気に池や田んぼの周りをあちこち歩いて大忙しです!
そうこうしているうちにもうお昼です。予定を大幅に過ぎ、のんびり田園風景を見る間もなく茎崎の運動公園に。
芝生でのんびり昼食を摂ることに。池の辺でしたがその対岸の崖にタヌキが出現。思わぬ珍客にみんな驚いていました。
ランチも終わり再びのどかな田園風景をちょっと強めのやや横の風を受けながら走りました。
シラサギがたくさんいます。
泊崎大師道に到着。高台から望む牛久沼を堪能しました。
もうここまでくれば残りはわずか。一路小貝川を目指して向かい風の中を漕ぎます。
そして再び土手沿いに。帰りはポピー畑の中を通って行きました。
今回のサイクリングのシメは小貝川MTBコース。
草刈りしたばかりのコースで各々走りました。
エノキの幹にたくさんの黄色いイモムシが・・・
ホシアシブトハバチの幼虫です。
こんなに黄色いと目立ってしまうのではないでしょうか?
マイマイガもいました。
この時期うっかり木に寄りかかろうとすると危ない!
お父さんは最後まで子供のサポート!大変お疲れ様でした。
毎回思うのが子供たちの元気さです。あれだけ走ってまだ遊び足りないご様子。仲良くなった子供同士でこのあとボール遊びをしていました。おじさんたちはただただ脱帽です。
今回企画して頂き、伴走のトラックでサポートしてくださったともえさんには感謝致します。この場を借りて御礼申し上げます。
次回は9月1日。川遊びしながらの小貝川下流のサイクリングになります。
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2013-06-03 17:23
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