Bar Mitts

めっきり朝晩が寒くなりました。ここ数日は日中も気温が上がらず、冬らしさが続きます。江戸川土手を走るサイクリストもいつもより少ない気がします。

この時期走っていて辛いのが末端神経の場所。頬や耳は走っているうちに、寒さによる痛みも消えていくのですが、指先だけはどうしても元には戻りません。
冬用グローブ、シューズカバーといったアイテムで防寒を施しますが、意外と高価なものが多い気がしてなりません。今回夏用グローブ(指付き)でも走れるハンド・アイテムを紹介します。

Bar Mitts(バー・ミッツ)


俗に言うハンドルカバーです。ハンドルカバーといえばよくママチャリの必須アイテムで装着されるもので、きっとこのブログを見た方は「ワァ～！これはないでしょう・・・」と思われるかもしれません。
いやいや、考え改めてください。このBar Mitts、良くできております。

5,5mm厚のネオプレーン素材で出来ており、フラットバー、ドロップバー各々リリースしています。
装着も簡単。大概のバイクに装着が可能です。
今回自分のバイクに装着していみました。グリップはERGON　GS-1だと本来グリップエンドにベロクロで固定するのですが、固定力が足りず、動いてしまうため少し内側にグリップを移動させてハンドルバーで固定しております。①　

あとはワイヤー、ホース入口をやはりベロクロで固定するだけです。②


レバーを通す時に干渉しないようにファスナーが付いており、広げて入れることができます。③

手を入れてみると空間はしっかり確保されており、手の動きを妨げることはまずありません。ブレーキ、シフトの動作も問題なしです。

手の保温としては見た目以上の働きをしてくれそうです。また、ちょっとしたブッシュに入っていくときも、軽いナックルガードにもなって、手の保護にもなりそうです。

フラットバーはこの１色で、サイズはワンサイズになります。

冬用グローブを買わずに、ほぼ同価格で取り外しのできる保温に優れたこのハンドルカバーは、結構いいかもしれません。明日は今朝以上に冷え込むそうで、早速このBar Mittsを試してみたいと思います。


標準販売価格　￥５、９８５－


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