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流山の秋深まる里山 [NATURE]

ここ数日、ちょっと早めにお店に来て里山を走っています。
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秋が段々深まるに連れて、緑一色だった葉が色づいてきました。虫の音色も少しずつなくなり、変わってモズやヒヨドリたちの声が聞けるようになりました。
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熊野神社に立つ御神木のスダジイ。100歳近いでしょうか?

20Km弱の道のりの中、気になるところで立ち止まり、また走っては立ち止まるの繰り返しで3時間ほどかけて里山をめぐります。そこには色付いた葉や実があり、日向ぼっこする昆虫たちがいます。

今朝は今シーズン一番の冷え込みで朝露がクズの葉に降りていました。
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ミズヒキの花です。上から見ると赤色、裏から見ると白色。紅白なのでお祝いごとの食事の飾りによく使われます。

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イヌホオズキの花と実。役に立たないホオズキなのでそう名付けられました。植物の名でイヌ・・・と付くのは役立たず、ニセのという意味があります。可愛い可憐な花なのですがちょっとかわいそうな気がします。

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この時期になると湿地によく咲いているのが、ミゾソバ。ピンクと白の花があります。

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冬越冬するツチイナゴが陽のあたるカナムグラの葉で日向ぼっこしていました。

森の入口の陽のあたるところで鮮やかな紫色した実を発見。

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ムラサキシキブ。紫色の実が敷き詰められたように付くことから「ムラサキ敷き実(シキミ)」。これが訛ってシキブになったと言われますが、美しい実を「紫式部」になぞられたとも言われています。

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ヨウシュヤマゴボウ。ブドウっぽいですが食べることはできません。毒性が強いです。
果汁が衣服に付くと大変!なかなか落ちません。アメリカではインクベリーと呼ばれています。

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コウヤボウキ。高野山で茎を束ねてホウキの材料としたところからこの名前が付いたそうです。

公園のモミジの紅葉はこれから。ようやく色付き始めました。
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ソメイヨシノの葉が色付き、落ち始めていました。
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11月の半ばあたりに自然観察ポタリングを行いたいと思います。ぜひいかがですか?参加費は無料です。
午前中かけて流山の里山をマウンテンバイクで巡ります。


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nature & bicycle アルマス
の庭はこちらにあります。


11月11日(日)第3回小貝川ファミリーサイクリング決定!詳しくはこちら 


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