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寒風の中の里山ポタリング [REPORT]

朝家を出る時にはまだ吹いていなかった風が、お店に着く頃には木々を揺らすほどになってきていました。
二週間ぶりの流山の里山ポタリングです。日差しはついこの前のような感じはなく、少しずつ春の予感が見え隠れしています。
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ホトケノザが一面咲き乱れています。

ニワトコの新芽が出始めています。
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ウメの花もほころび始めました。
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そしてあの嫌な嫌なスギ!ちょっと揺らしてみたら、花粉が風で舞い上がりました。
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本日は5人で里山を巡りましたが、あまりに風が冷たいので、ほぼ休憩なしで一気に森を走り抜けます。
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本日使った試乗車、Singular Cycles Peregrine
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本来700Cサイズのタイヤを履かせたツーリング&シクロクロスバイクなのですが、エアボリュームのある26インチのタイヤを履かせて里山を走りました。29インチサイズだとどうしても、フォーク及びフレームとのクリアランスがなくなってしまうので、サイズダウンを試みたのです。
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BBハイトが26.5cmなので、あまり荒れたところを走ることはできませんが、里山程度だと問題なく走破出来ました。
またこのXSサイズのフレーム、700Cの太めのタイヤを入れるとハンドルを切ると、クランクが前方の時つま先がタイヤに当たってしまうのです。それを26インチにすることにより解消しました。(根本的には違いますが・・・)

フラットダートでのこのバイクの走りはとてもしなやか。カーブしたフロントフォークだけでなく、全体的にゴツゴツした下からの突き上げがなく、それによる疲労感がありません。
それは細い700x35Cサイズのタイヤを履かせた時にも感じるので、タイヤの太さや大きさに関わらずいえます。

今日の26インチタイヤ装着試乗車はBBハイトがより低くなったおかげで、どっしりとした安定感と小回りの効くバイクになりました。昔乗っていた26インチツーリング車(ランドナー)に非常に近い乗り味でした。今流行りの650Bタイヤを履かせたらドンピシャリではないでしょうか?懐かしくも新鮮な感じのバイクになりそうです。


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最後の森の入口。まだ本格的に工事は始まっていませんでした。土埃が舞っていました。

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今日のコナラ林。新芽が出始めるこの時期が一番葉のない季節です。澄んだ空の青が一番綺麗です。


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寒さも気にしない猛者たちです。


来週の里山ポタリングはもう3月になります。少しずつ暖かくなってくれることを期待しています。
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